こんにちは。
整理収納アドバイザー・家事代行スタッフなかざとです。
お越し頂き有難うございます。
収納の中は整然とモノが並んでいて、
使いたいモノがすぐに取り出せる。
そんな環境、誰しもが憧れます。
でも、忙しいから整理できない、
もともと、片づけられない性格だから無理。
そう諦めてしまっていませんか？
片付いた環境をつくりは、至ってシンプル。
今使っているモノだけにする。
　↓
置き場所を決める。
これだけ。
ただ、モノの多さや部屋の広さに圧倒され、
どこからどう始めていいのか迷うところです。
そこで、
まず、ここから整理を始めることをお勧めします。
冷蔵庫です。
（モノが溢れ家全体がカオスな方（汚部屋の方）は別のところからです。今度説明します。）

＜冷蔵庫がお勧めの理由＞
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１、いきなり広い範囲の整理は無理
狭く限られた空間から、整理に慣れていく必要があります。
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２、整理中冷蔵庫に入れるモノが増えない。
クローゼットやタンスは
整理収納後、追加で入れたいモノが、他の部屋から出てきて、
結局、無理やり詰め込む・・・なんてなりがち。
冷蔵庫の中身は、買ってこないかぎり、増えません。
中にあるモノだけを整理すればいいんです！
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３、健康に直結する。
冷蔵庫がパンパンという方。
絶対、賞味期限が切れているモノがあります。
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４、家計に直結する。
食品の購入は日常誰しもがする行為。
食品ロスがある家は、日常的に損をしています。
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５、冷蔵庫は毎日利用する。
整理の効果を感じやすい場所は、日常よく使うところ。
キッチン、リビング、洗面所・・・などです。
整理と言って、
何か月も手を付けていないクローゼットから始める方がいますが、
お勧めできません。
整理の効果をすぐに実感出来ないからです。
1日で家全体を片付けられるような（１人暮らしで狭い）家なら、
クローゼットからという方法もありますが、
家族で暮らすお宅では、
整理に数日間から数か月に渡ることがあります。。
整理を始め、
整理の効果をすぐ感じられたら、
次の整理への活力になります。
でも、普段使っていない、クローゼットの中の整理では効果をすぐに実感できません。
整理のモチベーションを維持できません。
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６、処分品が必ずある。
整理が苦手な方の冷蔵庫は、
賞味期限切れが必ずあります。
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「整理」とは
不必要なモノを取り除くことです。

ハッキリ賞味期限が表示されている食品は、
その「不必要」の判断が簡単です。
整理する上で、重要になってくるのは
「捨てる」という行為。
コレがなかなか出来ない方が多い。
しかし、賞味期限切れや腐ったモノは、
洋服や雑貨と違い、
「捨てる」決断がしやすいモノ。
まず、この「捨てる」という経験をすることが、大切です。
この捨てる決断、行動に、
心と体を慣れさせる必要があります。
そして、
「あー、なんて無駄な買い物をしたんだ。」
「もう、気を付けよう。」
「どうして、こうなちゃうんだろう。」
そんな、
今までのモノの買い方、持ち方に対する
「反省」や「見直し」、「疑問」を持つことが、
整理の促進へと繋がります。
このように、様々な理由で、冷蔵庫がお勧めです。
では、どのように整理していくか？
それはまた今度お話いたしますね。

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